最低な恋
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多くの人の元へ届けと歌っていたはずのあの唄は、ほんとうはあなたのためだけの唄だった。
煌めきを感じて欲しいと流していたあの汗は、ほんとうはあなただけを見つめる証拠だった。
あなたの姿を見つけ、階段を二段飛ばしで駆け上がる。
偶像としては最低なのかもしれない。
それでも、それでもわたしは。
煌めきを感じて欲しいと流していたあの汗は、ほんとうはあなただけを見つめる証拠だった。
あなたの姿を見つけ、階段を二段飛ばしで駆け上がる。
偶像としては最低なのかもしれない。
それでも、それでもわたしは。
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公開:18/04/06 13:33
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