遊覧船

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そんなにいき急がないで遊覧船にでも乗ってゆっくりと穏やかにいきましょうよ。

戸惑いと躊躇いで顔が歪むあなたの腕を引いて遊覧船に乗り込む。

船頭で眺める水色と青色の境目以上に美しいものなんて無いでしょう?

梅雨入り前の生温い風もそれはそれで良いものでしょう?

繋いだ手にあなたが力を込めた。
青春
公開:18/06/18 13:27

きざはし

140字小説を書いています。

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