はなくそじいさん
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ズボッ
豪快なひと刺しだった
グリグリ
ホジホジ
僕はチラ見を何回しただろう
隣のじいさんが堂々と鼻をほじる
公園のベンチにいる2人は気まずい雰囲気が漂う
じいさんはお構い無しだが。
スポッ
突然に大きなそれは出てきた
まじまじと凝視するじいさん
良かったね
掘り出せて
とさすがに居心地が悪くなったので(いまさら)帰ろうとしたが
急にじいさんがその掘り出しものを木に向かって投げた
宙でパンッと音がした
みるみる木に花が咲きだした
・・・・・・・
はなさかじいさんじゃないのかよ!
「坊主よ わしの祖先を知っているのか」
豪快なひと刺しだった
グリグリ
ホジホジ
僕はチラ見を何回しただろう
隣のじいさんが堂々と鼻をほじる
公園のベンチにいる2人は気まずい雰囲気が漂う
じいさんはお構い無しだが。
スポッ
突然に大きなそれは出てきた
まじまじと凝視するじいさん
良かったね
掘り出せて
とさすがに居心地が悪くなったので(いまさら)帰ろうとしたが
急にじいさんがその掘り出しものを木に向かって投げた
宙でパンッと音がした
みるみる木に花が咲きだした
・・・・・・・
はなさかじいさんじゃないのかよ!
「坊主よ わしの祖先を知っているのか」
ファンタジー
公開:18/06/06 18:13
久しぶりに稼働します。
小説というより日々の感想です。
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