君と僕
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なんで君は僕のことが好きなんだい?
前に聞いたら
「一目惚れ」
と照れくさそうに答えてくれた
何時も優しいし、大切にしてくれる君
僕と言えばデカイしサバサバしてる、会社の同僚にも言われる嫌いな部分
夢である役者の道を志して早10年
学生時代に作った劇団を社会人になっても続けてるけど、気が付けば、三十路で周りはどんどん結婚してゆく
夢を優先するから君と会う時間もあまり無い
僕より、他の人と付きあった方が幸せだと思うのに
ゲームセンターで対戦格闘を2人で対戦してて、そんなこと考えているなんて思わないだろうな
「さっぱりしてて、話しやすい。仕事に夢にも一生懸命な君が好きなんだ。ずっと一番近くで応援したいんだ」
唐突に、私へ騙し討ちのように飛んできた言葉
ビックリしている間に、負けてしまった。
「前に聞かれた時、好きな理由をちゃんと答えようと思って」
大胆不敵な彼の言葉に私の乙女心が開演した
前に聞いたら
「一目惚れ」
と照れくさそうに答えてくれた
何時も優しいし、大切にしてくれる君
僕と言えばデカイしサバサバしてる、会社の同僚にも言われる嫌いな部分
夢である役者の道を志して早10年
学生時代に作った劇団を社会人になっても続けてるけど、気が付けば、三十路で周りはどんどん結婚してゆく
夢を優先するから君と会う時間もあまり無い
僕より、他の人と付きあった方が幸せだと思うのに
ゲームセンターで対戦格闘を2人で対戦してて、そんなこと考えているなんて思わないだろうな
「さっぱりしてて、話しやすい。仕事に夢にも一生懸命な君が好きなんだ。ずっと一番近くで応援したいんだ」
唐突に、私へ騙し討ちのように飛んできた言葉
ビックリしている間に、負けてしまった。
「前に聞かれた時、好きな理由をちゃんと答えようと思って」
大胆不敵な彼の言葉に私の乙女心が開演した
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公開:18/02/07 22:53
スレイヤーズの影響を多大に受け、ライトノベル作家を目指すが現実の厳しさにその夢を諦める。
ただ、お話を書くことが好きで、仕事をしつつ、不定期に投稿させてもらってます。
その内400字でバトルもの書きたいなと。
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