葉っぱスケボー
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夕方、友達と別れて自宅へ向かっていると目の前に大きな葉っぱが落ちてきた。
それはまるでスケボーのような形をしていた。
僕は面白半分で葉っぱに飛び乗ったところ、なんとふわふわ宙へ浮き出したではないか。
そのまま葉っぱと僕は町内を見渡せる程の高さまで上がり、まるで風と一体化したみたいな心地よさで空を舞った。
あまりの楽しさで僕はすっかり興奮し、明日友達に自慢をしようと大切に葉っぱをガレージにしまった。
そして翌朝、ベッドから飛び起きてガレージの戸を開けると、葉っぱは虫に食われて見るも無残な形に変わっていたのだった。
それはまるでスケボーのような形をしていた。
僕は面白半分で葉っぱに飛び乗ったところ、なんとふわふわ宙へ浮き出したではないか。
そのまま葉っぱと僕は町内を見渡せる程の高さまで上がり、まるで風と一体化したみたいな心地よさで空を舞った。
あまりの楽しさで僕はすっかり興奮し、明日友達に自慢をしようと大切に葉っぱをガレージにしまった。
そして翌朝、ベッドから飛び起きてガレージの戸を開けると、葉っぱは虫に食われて見るも無残な形に変わっていたのだった。
SF
公開:18/01/18 00:52
普段は四コマ漫画を描いたり、イラストを描いて遊んでいます。
ショートショートは中学生の時に筒井康隆先生に出会って衝撃を受けて、星新一先生、藤子F不二雄先生と手を伸ばして読み漁り自分なりに執筆をしていました。
よろしくお願いします❣️
ショートショートの漫画も執筆しています。
漫画ブログ
http://takahaya4.hatenablog.com
Instagram
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