ふたりきり

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君が望むことなら何だって叶えてあげたいし、君が望むものなら何だって与えてあげたいんだ。

冗談じゃないよ、甘言でもないよ。

僕は飽くまで本気だよ。

寝間着姿で薄縁に座って、萩色の小袖を肩に掛けた君が心底可笑しそうにくすくすと微笑う。

ではね最後に叶えてほしいことがあるのと酷いことを言って。
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公開:18/04/01 10:04

きざはし

140字小説を書いています。
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