知らぬが

0
145

あなたが触れた後の頬が、熱くて熱くて堪らない。

愛し憎しと恨みがましく、あなたの小さくなっていく背をわたし、ただただ見つめている。

じっとそっとずっと、見つめている。

振り返らないで、気づかないで。

わたしが今どんな表情をしているのかなんて、きっとあなたはきっと一生知らないままでいいの。
恋愛
公開:18/04/01 09:44

きざはし

140字小説を書いています。
http://twitter.com/kuruizaki63

もうひとつのアカウント
https://short-short.garden/author/808811

コメントはありません

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容