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インターネットという世界に入り込んでしまった君は、変わってしまった。もう、私なんか必要がないみたいに。
君は「親友だもんね、ウチら」って言ってた。
でも、親友なのに私の嫌いな言葉を知らなかったんだね。友達、親友…。バカみたいに聞かされてきたこの言葉は、私にとって呪いの言葉だった。そして、もう1つ気付けなかったんだ。君と私の間には、壁があったということ。私が無理矢理、作っていた。私の全ての事に深入りしてほしくなかったから。
私ってひどい奴だよね。信頼してもらっていたのに、自分は信用も信頼もしていなかったんだもの。ただ単純に離れていかれるのが、寂しいだけなのに。
君との間に作った壁はいつの間にか、溝に変わっていたんだね。
君は「親友だもんね、ウチら」って言ってた。
でも、親友なのに私の嫌いな言葉を知らなかったんだね。友達、親友…。バカみたいに聞かされてきたこの言葉は、私にとって呪いの言葉だった。そして、もう1つ気付けなかったんだ。君と私の間には、壁があったということ。私が無理矢理、作っていた。私の全ての事に深入りしてほしくなかったから。
私ってひどい奴だよね。信頼してもらっていたのに、自分は信用も信頼もしていなかったんだもの。ただ単純に離れていかれるのが、寂しいだけなのに。
君との間に作った壁はいつの間にか、溝に変わっていたんだね。
その他
公開:18/03/25 13:06
春鵺(しゅんや)って読みます。
小説家を目指しているのではなく、空を見上げてみて感じたことだったり、日々を生活して考えたことだったり、趣味で書かせてもらっています。まだ、作品を応募したりはしていませんが、いつかは。。。
語彙力が崩壊しているのにも関わらず、☆を押していただき、とてもとても嬉しく思っております‼これからも何卒よろしくお願いします✨
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