タイムスリップ

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後悔はないだろうか
いや、ある。
亡くなった祖父と曾ばあちゃんに感謝を伝えれずじまいだ。

父と母の祖父たちは違うタイプだ。
父の方は細い体つきでちょっと怖い印象だ。だが父いわく子どもが好きだということだ。確かに孫に対していつもニッコリだった。
もっと話したかったよ。
母の方は恰幅の良い仏の顔をした眠そうな顔をしていた。滑舌がちょっと良くなくて話を理解するのに苦労したなぁ。
笑顔は多くなかったけれど、その分 お菓子とかよく食べさせてくれたね。
喋ることも動くこともできない曾ばあちゃんは息子が先に亡くなったことが辛かったみたいです。
だからじいちゃん、49日に曾ばあちゃんを連れて行ったんだね。

3人が亡くなった後も、相変わらず僕はダメダメです。
ごめんね。

なんだか書いてるだけで、心の中でタイムスリップできた気がする。
タイムスリップはやめよう。

ありがとうね。
また会いましょう。
SF
公開:18/03/19 20:40

電話

久しぶりに稼働します。
小説というより日々の感想です。
 

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