海が繋ぐオクリモノ

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波の音で目を覚ます…
コンディションが気になりポイントへ向かう。
既に数名のサーファーが波を求め沖へ出て行く…

僕は、早朝の張り詰めた空気感が好きだ。その張り詰めた空気を裂く波の音に刺激され、頭の中でベストなボードをチョイスしている。

このポイントはローカルルールなど存在しない。皆が楽しめればそれでいい。
いや、それがルールなのかもしれない。

キツめのウェットスーツに着替え、リーシュコードを巻く、
僕はグーフィースタンスだ。

寄せては返す波に身を任せ沖へ向かい、ポイントへ着く…
波待ちしている穏やかな時間も大好きだ。日常の息苦しさから解放される唯一の時間なのかもしれない。

波は毎回違った動きをする。だから面白いのかもしれない。何度失敗しても辞めようなんて思った事などない。
失敗が多いほど、最高の波でテイクオフした瞬間は格別だからさ。
その他
公開:18/03/15 23:40
更新:18/03/15 23:56

osamu( Twitter @036_writer )

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