切ないカタオモイ〜揺れるココロ〜
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半年振りに、彼女と逢う機会ができた。
自分の気持ちを抑えつけながらの生活…半年も経つと慣れるものだなと感じる…
いや、感じたいだけなのかも…
彼女は幼い頃から絵を描いている。画風に拘りがない創造力に心を奪われる。そんな彼女の個展に招待された。
「久しぶりだな…」
展示してある作品を眺めながらも、頭の中では彼女と話すキッカケを探していた。
「終わったら、ご飯行かない?」
彼女は頷く…
食事の後、彼女はどうしても観たいDVDがあると言う…
DVDを借り僕のウチへ…
何故、彼女がそんな事を言ったのかわからない。
映画を観ながら、ふと彼女が言う。半年前にフラれた彼と付き合っていると…
「良かったな」
想いと真逆の発言は辛い…
何故か幸せなはずの彼女の表情は暗い…
僕は何も聞かずそっと抱きしめた…彼女の表情にも優しさが戻った様な気がする。
そのまま朝を迎えた…
自分の気持ちを抑えつけながらの生活…半年も経つと慣れるものだなと感じる…
いや、感じたいだけなのかも…
彼女は幼い頃から絵を描いている。画風に拘りがない創造力に心を奪われる。そんな彼女の個展に招待された。
「久しぶりだな…」
展示してある作品を眺めながらも、頭の中では彼女と話すキッカケを探していた。
「終わったら、ご飯行かない?」
彼女は頷く…
食事の後、彼女はどうしても観たいDVDがあると言う…
DVDを借り僕のウチへ…
何故、彼女がそんな事を言ったのかわからない。
映画を観ながら、ふと彼女が言う。半年前にフラれた彼と付き合っていると…
「良かったな」
想いと真逆の発言は辛い…
何故か幸せなはずの彼女の表情は暗い…
僕は何も聞かずそっと抱きしめた…彼女の表情にも優しさが戻った様な気がする。
そのまま朝を迎えた…
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公開:18/03/17 07:11
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