星の子

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あのキラキラと光るものは何だろう。
星の子は青い星を眺めます。
夜になるといつもその青い星はキラキラと光るのです。
ずっと不思議に思っていた星の子は確かめに行くことにしました。
キラキラ光るもの。
それは街の灯。
あれ?でもちょっと違うかも。
星の子は街の中をヒューッと飛んでいきます。
人々は周りが明るすぎてちっとも星の子に気づきません。
星の子は街を抜けて山里にやってきました。
辺りは真っ暗闇。
すると行く手にチカチカと光るものが見えました。
それは無数の蛍でした。
そうか、あのキラキラは蛍だったんだ。
星の子は蛍たちと一緒になって遊びました。
ふと見ると、川原に老婆が立っています。
老婆は川にそっと灯籠を浮かべると、その頬をキラキラ光るものが伝いました。
その時、星の子は思い出したのです。
お母さん!
老婆はゆっくり空を見上げました。
夜空に小さな星がひとつ、きらきらと瞬いていました。
ファンタジー
公開:18/03/04 22:11
更新:18/03/06 11:33

松山帖句( 松山城の麓 )

松山はええところぞなもし。だんだん。

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