いらっしゃいませ
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「いらっしゃいませ」
何時も通りの挨拶。
返事を返してくれる馴染のお婆さん。
笑顔で答えつつ、レジの業務をこなす。
コンビニのバイトを初めて3年目。
別にやってみたい仕事ではなかった。
「家から5分」
これだけでここで働こうと決めた理由だ。
最初は、先輩やオーナーに迷惑をかけた。
でも練習する時間を作ってくれたり、アドバイスをくれたり親身にしてくれた。
今ではパンやお弁当を発注したり、お店のPOP作り、後輩の指導もしている。
噂で、社員登用なんて話も聞こえてくる。
でも自分はあまり乗り気ではない。
この仕事が飽きたり、嫌がらせを受けている訳ではない。
むしろ嬉しい話である。
じゃあなんでOKしないかって?
自動ドアが開くと流れるBGMが響く。
「いらっしゃいま・・・」
苦笑いを浮かべつつ、勘定を済ませる。
そう、自分は仕事以外でも、店員としての動きをしてしまうからである。
何時も通りの挨拶。
返事を返してくれる馴染のお婆さん。
笑顔で答えつつ、レジの業務をこなす。
コンビニのバイトを初めて3年目。
別にやってみたい仕事ではなかった。
「家から5分」
これだけでここで働こうと決めた理由だ。
最初は、先輩やオーナーに迷惑をかけた。
でも練習する時間を作ってくれたり、アドバイスをくれたり親身にしてくれた。
今ではパンやお弁当を発注したり、お店のPOP作り、後輩の指導もしている。
噂で、社員登用なんて話も聞こえてくる。
でも自分はあまり乗り気ではない。
この仕事が飽きたり、嫌がらせを受けている訳ではない。
むしろ嬉しい話である。
じゃあなんでOKしないかって?
自動ドアが開くと流れるBGMが響く。
「いらっしゃいま・・・」
苦笑いを浮かべつつ、勘定を済ませる。
そう、自分は仕事以外でも、店員としての動きをしてしまうからである。
その他
公開:18/03/02 17:10
スレイヤーズの影響を多大に受け、ライトノベル作家を目指すが現実の厳しさにその夢を諦める。
ただ、お話を書くことが好きで、仕事をしつつ、不定期に投稿させてもらってます。
その内400字でバトルもの書きたいなと。
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