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私は“アマビエ研究家„だ。数年前に職を捨て、アマビエ研究家になった。職と共に家族にも捨てられてしまったがね。ハッハッハッ。まあ、色々あったけどアマビエを探している。ザァァ、波が砂浜に寄って帰っていく。波は来てもアマビエは来ない。はあ、コロナ流行ってるしアマビエ来ると思ったんだけど。はあ、溜め息をつく。「そう落ち込むなよ」魚人が慰めてくれる。「ありがとう。で、アマビエ知らない?」「…」魚人は無言で海へダイブした。「アイツは最近ここら辺に来たんだ。多目に見てやってくれ」海坊主がビニール袋を持って近付いてくる。「ん?これ?」ビニール袋を示す。「ビールの補充だよ。一本どう?」投げられた缶ビールは弧を描いて手に収まる。「飲まないと、やってられないな」やはりビールは美味しい。「飲みすぎんなよ~」飲ませた張本人は海へ帰る。「酒は呑んでも呑まれるな」アマビエが忠告してくれる。「そりゃどうも」ん?アマビエ?
ファンタジー
公開:20/03/09 15:46

不可解な付加価値

楽しんで書きたいです

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